【初心者必見】プログラミングに必要なパソコンのスペック・選び方を解説。おすすめアイテムも紹介

プログラミング入門

プログラミングを始めるにはまずパソコンの用意が必要です。そこで、

  • どんなパソコンを選べばいいの?
  • 今使っているパソコンでもプログラミングはできる?
  • 初心者におすすめのパソコンは?

といった疑問について本記事では、初心者向けにプログラミングに必要なパソコンのスペック・選び方について解説しますので参考にしてください。

プログラミングに必要なパソコンのスペック

プログラミングを始めるには開発用ソフトをパソコンにインストールして開発していきますので、開発用ソフトのシステム要件を確認すれば必要なスペックがわかります。扱う開発言語が決まっている場合は確認しておくとよいでしょう。但し、システム要件には最低限のスペックと推奨スペックとが記載されていますので、特別な理由がなければ推奨スペックを選ぶようにしてください。

また、一般的には以下がプログラミングに必要なパソコンの推奨スペックです。

CPUCore i5 または Ryzen 5
メモリ(RAM)8 GB
ストレージ256GB(SSD)
プログラミングに必要なスペック

CPUはパソコンの中心的な処理装置で、性能が良いにこしたことはないのですが最低限Core i5同等のスペックは確保しましょう。予算が許すなら上位モデルの検討を。

メモリ(RAM)はCPUの処理等で使われる主記憶装置で8GBあれば十分ですが、こちらも予算があれば16GBをおすすめします。

ストレージは256GB以上あれば十分です。開発用ソフトによってはソフトのインストールだけで20~50GB必要です。ハードディスクドライブ(HDD)でも動作の問題はありませんが、パフォーマンス向上させるにはソリッドステートドライブ(SSD)をおすすめします。

Windows OSのPCでは
設定 > システム > 詳細情報 > デバイスの仕様
でCPU・メモリ(RAM)の確認ができますのでお持ちのパソコンのスペックは一度確認してみてください。

プログラミング用PCの選び方

最低限のスペックを確保する

プログラミングに最低限必要なスペックが確保できないと、開発の動作が重くなったりメモリ不足で予期せぬ不具合が発生し、プログラミング作業が非効率的になる可能性があるので、最低限のスペックを満足したパソコンを購入するようにしましょう。

その上で予算に応じてCPU・メモリ(RAM)・ストレージのアップグレードを検討してください。
アップグレードで作業効率は確実に向上しますが、追加費用との兼合いで判断になります。

本記事で示した推奨スペックであれば、エントリーモデルやスタンダードモデルとして販売されていますのでお求めやすい価格帯になっているのではないかと思います。

CPUCore i5 または Ryzen 5
メモリ(RAM)8 GB
ストレージ256GB(SSD)
プログラミングに必要なスペック

iOSアプリの開発ならMac、こだわりがなければWindows PC

Apple製品向けのiOSアプリ開発をするならMac購入がおすすめ。Windows PCでも専用ソフト使用でiOSアプリも開発可能ですが、設定が煩わしいので初心者はMacで開発をおすすめ。

iOSアプリ開発で無く、Macへのこだわりが無ければWindows PCがおすすめです。
Windwosはゲーム開発に強いことや、ネット上のサンプル記事が多いので初心者が開発を進めていく上でもWindows PCが効率良いです。

ノートパソコンを選択する

持ち運び等の利便性や初期費用を抑えることを考えると、初心者はノートパソコンから始めるのが良いでしょう。

コロナ禍により日本でもテレワークを推進する企業が増え、オフィス以外でも在宅等で場所を問わずプログラミングができるようになっています。一方、デスクトップパソコンではオフィスや自宅に場所が固定され、打合せや勉強会でPC持参できず利便性が下がる現状があるため、ノートパソコンの需要はかなり高まっています。

またデスクトップパソコンでは、モニター・キーボード等が別途必要になりますが、ノートパソコンにはこれらは標準装備されているため初期費用を抑えられるメリットが有ります。

画面のサイズで選ぶ

別途モニターを用意する場合は問題ありませんが、プログラミングでは複数のツールを起動したり、Webブラウザでサンプルコードを検索して開発を進める場合が多いので画面は大きいほうがいいです。

持ち運びにあまり支障がなく、効率よく開発できる画面サイズを選択しましょう。

筆者のおすすめは14インチです。画面は多少小さいですが持ち運びはしやすいです。
持ち運びが問題なければ15インチもおすすめ。

プログラミング初心者向けおすすめパソコン3選

Lenovo IdeaPad Slim 570

LenovoはThinkPad、ThinkBook、Yoga、IdeaPad、LegionなどノートPCだけでも豊富な種類を販売していて、ニーズに合わせて自分にあった機種を選べるのが特徴です。顧客満足度が高く、日経コンピュータによる顧客満足度調査(2021-2022)では総合満足度1位を獲得しています。

IdeaPadは初心者向けの機種でコストパフォマンスが高いシリーズです。


直販 ノートパソコン Officeあり:IdeaPad Slim 570 AMD Ryzen 5 5625U搭載 14.0型 FHD 8GBメモリー 256GB SSD Microsoft Office Home & Business 2021 Windows11 グレー【送料無料】

Dell New Inspiron 14

Dellは皆さん聞いたことがあるメーカーだと思います。アメリカが本社で世界的なパソコンメーカーで、機種も豊富で安心感があります。New InspironシリーズはLenovo IdeaPadと性能面・価格帯は同じ分類になるのでエントリーモデルとしてはこちらもおすすめです。


Dell公式直販【国内在庫】ノートパソコン 新品 Office付き Windows11 プレミアム New Inspiron 14(5425)AMD Ryzen 5 5625U(14.0インチFHD+/8GB メモリ/256GB SSD/Office Personal/プラチナシルバー/1年保証)

Apple MacBook Air

AppleのMacBook Airは値段は少し上がりますが、性能面では上の二つに比べ一段上です。また、洗練されたデザインでも非常に人気です。MacへのこだわりやiOSアプリ開発を予定しているならMacBook Air一択です。


安くパソコンを購入するなら中古パソコンがおすすめ

初期投資を少しでも安く抑えたい、高スペックのパソコンを安く仕入れたい場合には中古パソコンの購入がおすすめです。保証期間を3ヶ月や12ヶ月設けているショップもあり安心です。

Qualit

企業などにレンタルした後に中古パソコンとして販売しているので、中古とはいえ高品質なパソコンが豊富です。その上12ヶ月保証がついているので安心して購入できます。

クオリット
クオリット(Qualit)は格安で良品のApple製品を多く取り扱っております。IT中古販売累計台数は100万台以上。厳選した高品質リフレッシュPCをみなさまに販売しております。

TOKAIZ STORE

楽天2020年間パソコンランキングで1位を獲得。高性能な商品を低価格で提供しています。1ヶ月間の安心保証に加え継続的な技術サポートを受け付けてくれるので初心者の方も安心してお買い求めいただけます。

初心者向けプログラミング用パソコン選び まとめ

プログラミングを始めたいと考えている方に向けて、プログラミングに必要なパソコンのスペックやパソコンの選び方について紹介しました。

なるべく予算は抑えつつ、最低限のスペックは満たしたパソコンを選んで開発効率を向上させるようにしましょう。筆者おすすめのパソコンについても紹介しましたので是非参考にしてください。

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